今日は、うちの大学の学長の講義の話をしたいと思います。
学長は、私は面白い人だと思うので、今年は、3年生に講義が開講されていたので、受講しています。
講義名は「デザイン理論特講」で、前期のAの方を担当されてます。
学長については、NZUの学長ブログを御覧ください。毎日更新されています。(笑)
検索すればすぐ引っかかると思われます。
今、名古屋の栄のスペースプリズムで個展もなさっているので、是非是非、GW中に見に行こうと思います。
できたら、学長が顔を出しているときにあたりたいものです。話をする機会ってあんまりないじゃないですか。
特に私は、内気なので(笑)
今日の講義の内容は日本のデザインについてで、おもにわびさびについての話を聞きました。
日本のわびさびの文化を築いたのは千利休です。
知っている人も多いかと思いますが、利休は秀吉のお茶の先生でした。
成り上がり天下人の秀吉は教養がなかったので、千利休のする、本当の意味での豊かさというものが理解できなかったようです。
わびさびは格式が高く、気品にあふれた人がするからこそ美しいのであって、本当に貧しい人がやってもただの質素な生活にすぎない。
学長の言葉に納得…でした。
貧しい人が質素な生活をするのは、考えてみれば普通のことだし。
でも、そう言った生活の中にも豊かさはあるというのは金持ちでも貧乏人でも変わらないと思いました。
私も、世の中、金と権力がすべてじゃぁないと思っています。
確かに表上はそう言う面は多々あるし、それに苦しんでいるひとは大勢居ます。
けれど、そう言う価値観以外の価値観を見れば、気持ちの面でもっと豊かになれると思いますよ。
今日の空は綺麗だなぁとか
可愛い花見つけた
とか
私はちょっとしたことで気分が晴れちゃうんですけどね。
この綺麗な風景、今何人が気づいてるのかな?とか考えたり(笑)
自分だけかも?なんて思うと、なんか優越感感じれたり。
綺麗なものってそれだけで心の癒しだと思いますよ。
毎日毎日嫌なニュースばっかりだし、課題は多いし…前がみえなくなりそう
バイトは多いけど、最近はなんか自分もやればできるんだって思ってて、なんだかんだで楽しかったり。
結構忙しいけど、でも私の今は結構充実してるんだって思う。
でも…家にも帰りたいなぁってちゃんと思ってるんだよ!?(笑)